お知らせ
2024年04月03日
看護医療系専門進学塾の桜芽会です。
新学年がスタートしたばかりですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
新学年になったことで、授業のレベルも上がり、出遅れてしまった人もいるかと思います。
桜芽会では、皆さんの新学年スタートを応援するため、GW特訓をを開催します!
日程(各回定員10名)
5/1(水):小論文
15:00~15:50:小論文の書き方
16:00~16:50:実際に小論文を書いてみよう
17:00~17:50:解説・フィードバック
5/2(木):数学
15:00~15:50:【数学A基礎】場合の数・確率(高1〜高3対象)
16:00~16:50:【数学Ⅰ基礎】二次関数の基礎(高1〜高3対象)
17:00~17:50:【数学ⅠA演習】上記ⅠA範囲演習(高2、高3対象)
※高1で場合の数・確率、二次関数を修了している人は演習まで参加可能
5/4(土):生物
15:00~15:50:遺伝学の基礎
16:00~16:50:遺伝学の応用
17:00~17:50:入試問題にチャレンジ
料金
生物と数学は完全無料!小論文対策講座は,3コマ受けて10,000円(税抜)です!
【小論文】担当:野村 静 先生
総合型入試・AO・推薦・・・その中心的な科目が小論文と面接です。
小論文…って、名前はよく聞くし、作文は得意だし、似たようなものだからなんとかいける、と思ってしまう科目。
…そう、中身がよくわからないから、後手に回ってしまいます。
しかし、現実はそう甘い科目ではありません。
なぜなら、「高校までの学力を測るたくさん科目があるのに、文章を書くだけで、合否を決めることができる=いろんなことが1度に試せる複雑な課題」だからです。
ここで少しだけ、受験側・添削側からみたことをお話しします。
小論文の実体
ざっくりいうと、小論文とは、
①テーマ(主題)に関連した内容に、君の「意見」が1つ必要
②君の意見を通すために、社会的(誰が見ても納得がいくかたち)に正しい根拠を示す
③ ①、②を通して、君の意見の正当性を読む相手に受け入れさせる「意見文」
この3つが試される試験です。
作文との違い
一番大きく違うのは、「気持ち」じゃダメ、ということ。
考えや、意見は勿論気持ちがこもるもの。
でも、その気持ちを込めた意見が、「感想」や「感覚」ではなくて、「考察」として、根拠がある、今の社会や現実と関連していることが示せるかどうか、ということです。
だから、「意見」の根拠は、「体験」じゃなくて、他の人にも認められる、多くの人に当てはまることを書くことが必要です。
※試験する側にも、欲しい人材がいるということ
小論文や入試の書類を書く時に、よく忘れている人がいるのだけど、「就活も入試も、試される側は君たち」です。
試されるのは私たち、生徒だから、相手(大学や専門学校)がどういう人材を求めているのか、それを無視するのはもってのほかです。
この、「相手が求めていること」を汲み取る力は、今までの学力や学習内容が土台になるので国語や社会、理科や数学の要素をすこしずつ含んでいます。
まとめ
与えられたテーマに対しての意見を聞かれる小論文は、題材のもつ背景と問題点に、大学や専門学校の要望に気づくことが大前提。それを見抜く力を身につけないと始まりません。まずはその力を身につけましょう。
そして、そのテーマに対して、意見を出せる力、さらにはそれを文章にする力、この3つの力を中心に洞察力、社会性に富んだ小論文、面接対策を1からしっかり学んでいきましょう。
【数学】担当:岸田 英 先生
新学年がスタートして間もないですが、勉強に関しては不安と期待が入り混じっていることと思います。
高校に上がってすぐに学習する数学Ⅰ、数学Aですが、ここでつまずくと、スタートダッシュがうまくきれません。
早めに対策することで、数学に対する苦手意識をなくしましょう!
看護志望の学生は数学を嫌厭する傾向がありますが、私立看護学部は数学ⅠAのみで受験できる大学が多いです。
数学ⅠAは数学ⅡB、数学ⅢCと比べても難易度は高くなく、出題パターンも限られているので、高得点が期待できる科目だと思っています。
最初から「私は数学ができないから・・・」と諦めてしまうのではなく、「なぜできないのか」「どうやったら点数が伸びるのか」を一から分析して伝授します!
実は私も数学は1番苦手な教科でした。中学生の頃は分数の足し算引き算はおろか、割り算の筆算すらできませんでした。
はじめから数学が得意な人なんていうのは稀です。数学ができなかった経験から、皆さんの数学をフォローするので、気軽に受講してみてください。
【生物】担当:橋本 崇樹 先生
桜芽会は,4月1日から授業が始まっています!
生物は毎週土曜日に開講しています。4月中は「遺伝」という単元を学習してきました。
生物は,他科目よりも新課程の影響を受けた科目になります。
新高3年生は,高2の生物の初めの授業で「遺伝の計算」でかなり苦戦してのではないでしょうか。
新課程の生物は,用語の変更・減少と生物の教科書の順番が変わり,生物の進化と遺伝から始まるようになりました。
そのため、遺伝が嫌いのまま生物の授業が進んでいった生徒も多いと思います!
この5月のゴールデンウイークにその苦手な遺伝を得意な範囲に変えましょう!
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