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【看護系大学合格体験記】倍率約10倍!総合型選抜で合格 桜芽会OGインタビュー

合格実績/合格体験記

2025年02月27日

看護医療系専門進学塾の桜芽会です。この記事では桜芽会の生徒の看護医療系大学合格体験記を載せていきます!

第1回は桜芽会1期生、2025年入試において、杏林大学、帝京科学大学医療科学部看護学科に総合型選抜で合格した生徒の合格体験記です。

看護系大学を受験しようと思っている人はぜひ参考にしてみてください。

基本情報

・名前(イニシャル可)

M.S

・合格大学

杏林大学保健学部看護学科看護学専攻(総合型選抜)

帝京科学大学医療科学部看護学科(総合型選抜)

・科目選択

英語、国語、生物

看護学部を志望した理由

小さい時から看護師を目指していましたが、具体的な時期は覚えていません。母が看護師をしていて自分も誰かの役に立てる人間になりたいと思ったからというのはうっすらと記憶の中にあります。

志望理由書に書いたこと

助産師を目指してることをその理由も含めて書きました。また、部活動での経験や自分の強みを志望大学のアドミッションポリシーに沿って書きました。

志望理由書作成にあたっては、最初全く文章が書けなかったので、桜芽会の先生のサポートに非常に助けられました。

受験勉強の進め方

高2の3月に桜芽会に入塾したので、がっつり受験勉強を始めたのは高3の4月からです。おそらく塾に行ってなければ、もっとダラダラしたスタートダッシュになっていたと思います。

受験勉強に関しては、英単語や英熟語はもっと早くから対策しておけば良かったと思います。学校のテストは受験科目に関係なく受けなければならないので、そう言った意味で受験期間も全て受験勉強に割けるわけではありません。

早く始めるに越したことはないと思います。

科目別の学習方法は以下のとおりです。

国語:漢字とワークは毎日やっていました。
小論文:2週間に1回(3ヶ月間)実践形式で小論文を書き、桜芽会の先生に添削してもらいました。
生物基礎:ワーク、桜芽会の授業pointの暗記、一問一答のYouTubeやアプリも使って復習しました。
英語:毎日ワークとシス単、ターゲットで英単語の暗記をしていました。

特に漢字と英単語は覚えっぱなしを防ぐために、高頻度で桜芽会の単語/漢字テストを受けていました。

勉強時間は大体ですが、平日6~7時間、休日12時間前後くらいだったと思います。もっと早く勉強を始めていればもう少し余裕があったと思うので、こんなに勉強できないよ、という人は早めに対策を始めることをお勧めします。

志望理由書作成と面接対策

志望理由書は絶対に塾で添削してもらう方が良いです。単純に文章力の問題であれば学校の先生などに添削してもらってもいいかもしれませんが、看護医療系を志望するのであれば専門の知識を持った先生に添削してもらうのが一番です。

志望理由書は面接にも直結するので、専門の面接指導ができる先生にみてもらえるのは心強かったです。

その面接対策ですが、言いたいことを丸暗記しているだけではだめです。丸暗記しているとそっちに気を取られて、表情が硬くなったり、予想外の質問にうまく対応できません。

桜芽会では、丸暗記せずに自分の言葉で伝える、無表情にならないようにする、そして、事前に想定外の質問に対して志望理由書やアドミッションポリシーに沿って答えられる面接練習をしてもらっていました。

杏林大学の総合型選抜は倍率が約10倍ほどなので、本当にしっかり対策をしないと合格は難しいと思います。最初は「受かればラッキー」くらいに考えていましたが、この倍率の中で合格できたのは確実に桜芽会の対策のおかげです。

受験で役立った教材

国語:高校の漢字・語彙が1冊でしっかり身につく本、現代文読解標準ドリル(2冊)

英語:シス単、ターゲット、文のつながりをとらえる英文法読解法高校初、中級用、英文法基礎10題、英文読解入門10題ドリル、英文法入門10題ドリル、ネクステ、大学入試初めの英文読解(英文法)ドリル

生物基礎:アクセスノート、新ステップノート、リードライトノート、スパイラル、新コンセプトノート、生物基礎は桜芽会の授業でのpointを内容理解しながら覚えるだけでした。

桜芽会に決めた理由、学習・サポートについて

Webページを見て問い合わせをしました。他の看護系の塾も見ていたのですが、自分じゃなにからやればいいのか分からず焦っていたたこともあり、先生と距離が近いこと、1から全部教えてくれそうだったからということ、質問がしやすい環境だったということを考えて桜芽会にしました。

先生との距離が近いのは非常に良かったです。取っていた授業もまとまっていて分かりやすく、効率的に勉強を進めることができました。

夏休み終わりの模試からずっとE判定ばっかだったのですが、A~C判定がメインになったことでモチベーションが上がりました。それとともにテストの点数も伸びて、成績も全体的に上がりました。特に生物基礎の偏差値は、入塾当初43.4だったのが最終的に66.4まで上がりました。

自習室がいつでも使えることに加えて、やはり先生との距離が近く、質問しやすい環境だったのが良かったです。

受験期のモチベーション維持方法

受験期は苦手単元の克服をしなければならない!という思いが強かったですが、そればかり勉強しているとモチベーションが下がります。そんな時は、自分の得意な教科の勉強に切り替えてモチベーションを上げていました。

また、人と沢山話すこともストレス解消、モチベーション維持には大事だと思います。特に桜芽会では、みんな看護医療系を目指している仲間なので、お互いコミュニケーションをとることでモチベーションを維持していました。

家でモチベーションが下がった時は、英単語などの暗記系の勉強をしました。詰め込んでできるだけ早く寝るのが一番です!

出願大学について

杏林大学が本命校でしたが、帝京科学大学も併願で出していました。帝京科学大学は総合型選抜であっても併願が可能だったので、滑り止めとして受験しました。

出願大学の基準としては、「そこの大学病院で働きたかったから」ということと、「周産期に強い病院だったから」ということが挙げられます。

私は助産師志望ということもあったので、助産師課程があったり実習の環境が整っていると感じたことも、出願をする基準となりました。

これから受験する後輩へのメッセージ

絶対に早い段階から受験勉強を始めるべきです。ただ、早い段階のスタートは周りも受験モードになっていないし、切り替えが難しいと思います。

そんな時は塾に行って、何から始めるべきかということを先生に聞くことが一番だと思います。また、自習室など勉強せざるを得ない環境に身を置くことも大事です。

特に早くからやるべき事なのは、英単語など暗記系を覚えることと、内申点を稼ぐためのテスト勉強です。

あとはオープンキャンパスには積極的に行くことをお勧めします。大学の雰囲気がわかることはもちろんですが、勉強の気晴らしにもなりますし、面接の時などにもネタになります。

最後に、受験勉強は毎日コツコツやることが本当に大事です。時にはモチベーションが上がらない、テストの点が悪いなど、マイナスのこともありますが、あまり落ち込まないことが大事です。頑張ってください!

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