入試分析/解答速報
2026年02月11日

看護医療系専門進学塾 桜芽会の看護医療系大学入試解答速報
桜芽会では、各大学の看護系学部について、入試問題の解答解説を載せていきます。
今回は、2026年度 国立看護大学校 看護学部看護学科 一般選抜(英語)の解答解説を載せます。
国立看護大学校 看護学部看護学科を志望している生徒は是非参考にしてください!
※2026年入試のその他大学や科目の解答速報まとめは「【2026年看護医療系学部】 解答速報まとめ|看護医療系専門進学塾 桜芽会」をご参照ください。
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2026年国立看護大学校 看護学部看護学科 一般選抜 英語 講評
問題Ⅰ:プラセボ効果(長文読解)
医療現場において重要なプラセボ効果をテーマとした、看護大学らしい出題である。実験のデザインや歴史的な見解、近年の研究結果を整理しながら読む必要がある。内容自体は標準的だが、研究者の驚きや医療スタッフの態度が結果に与える影響など、文脈の細部を正確に捉える力が求められた。
問題Ⅱ:思春期の睡眠(長文読解)
思春期特有の体内時計の変化や、睡眠不足が健康に与えるリスクについて論じられている。専門家の意見が複数登場するため、誰がどのような主張をしているかを区別して整理することが重要である。指示語や接続詞の空所補充など、文章の論理構成を問う設問が目立ち、英文読解の基礎的な論理思考力が試されている。
問題Ⅲ:発音・アクセント・英文整序
基礎的な知識力を問うセクションである。 発音・アクセント問題は、受験生が間違いやすい頻出語句が並んでいる。 英文整序は、標準的な構文の知識で対応可能だが、会話の文脈に合うように素早く組み立てる正確性が求められた。
問題Ⅳ:職場でのストレスと対処法(対話文)
対話を通じて、仕事の進め方やメンタルヘルスの維持について述べられている。直訳では意味を把握しにくい口語特有の慣用表現の理解が鍵となる。単なる意味の推測だけでなく、対話の流れを把握する能力が重要である。
問題Ⅴ:マイクロプラスチック(図表・対話文読解)
環境問題という現代的なテーマに対し、図表の数値と対話の内容を照らし合わせる形式である。 図表から事実を読み取り、それを本文中の表現と結びつけて理解する必要がある。
2026年国立看護大学校 看護学部看護学科 一般選抜 英語 解答
問題Ⅰ
1(b),2(c),3(d),4(b),5(a),6(a)
問題Ⅱ
7(c),8(c),9(a),10(a),11(d),12(a),13(b),14(c),15(d)
問題Ⅲ
16(c),17(b),18(b),19(d),20(b),21(d),22(c),23(e),24(f),25(a),26(e),27(b)
問題Ⅳ
28(d),29(b),30(c),31(b),32(a),33(d),34(b)
問題Ⅴ
35(a),36(c),37(a),38(d),39(c)
2026年国立看護大学校 看護学部看護学科 一般選抜 英語 解説
問題Ⅰ(プラセボ効果)
1:(b)
本文第1段落に「グループBの参加者はニコチンが含まれていないガムであることを知らなかった」とあり、ハリーが含まれるグループBはニコチンなしのガムを噛んでいたため、(b)が正解。
2:(c)
cravingは「切望、強い欲求」を意味する。(c)の「タバコへの最も強烈な欲求」が最も近いため正解。
3:(d)
第4段落で、フランクリンはプラセボ効果を「成功への希望によって与えられる精神」と表現している。これは心理的な状態が影響することを示唆しているため、(d)の「プラセボ効果は気分の改善の結果であると考えた」が適切。
4:(b)
文脈は「患者を騙すことを信じない医師たちが、プラセボを治療の形態として認めなかった」という内容である。したがって(b)の「プラセボは受け入れられないと考えた」が正解。
5:(a)
空所(C)の直前で「脳内の化学物質の変化を引き起こす」と述べ、直後で「痛みのある患者が~」と具体的なケースを挙げているため、例示のFor exampleが最適。
6:(a)
第6段落で「ハーバード大学の研究により、医療スタッフが親切で助けになる場合、患者のプラセボへの反応が良くなることが示された。」とあるため、(a)が正解。
問題Ⅱ(思春期の睡眠)
1:(c)
第6段落で「Too much sleep and too little sleep are both extremes… linked with problems(多すぎる睡眠と少なすぎる睡眠はどちらも極端であり、問題に関連している)」と述べているため、(c)が正解。
2:(b)
空所(A)の直前では「思春期は睡眠問題の完璧な嵐(=問題が多い)」と述べ、直後には「10代は健康のために規則的な睡眠が必要だ」と続くため、逆説的な意味合いを持つ表現が必要であり、(b)On the other hand(一方で)が適切。
3:(a)
this periodは直前の文脈から(a)adolescence(思春期)が正解。
4:(a)
文脈上、睡眠不足が病気や事故のリスクを高めるという「悪い結果」を指しているため、(a)「悪影響がある」が最適。
5:(d)
第7段落に「17歳や18歳は、14歳ほど多くの睡眠を必要としない」という旨の記述がある。よって(d)が正解。
6:(a)
空所(D)の直後に「人々が毎日異なる量の食事を摂るのと同じように」とあるため、食欲や食事に関連する(a)appetite(食欲)が正解。睡眠の個人差を食事の量の個人差に例えている。
7:(b)
systemを先行詞とする主格の関係代名詞節を作るthat’s(that is)が正解である。
8:(c)
help themselves(自力で何とかする)の言い換え。 学校の始業時間が遅くなるなどの社会的な変化を待つ間、10代の若者は「自分たちでこの問題に対処しなければならない」という意味。よって(c)が正解。
9:(d)
第15段落で「Getting different amounts of sleep each night can be bad for mental health(毎晩異なる量の睡眠を摂ることはメンタルヘルスに悪い可能性がある)」と述べられている。選択肢(d)の「メンタルヘルスに有益である」というのは誤りであるため、これが正解。
問題Ⅲ(発音・アクセント・整序)
A
1:(c)
(a)climate、(b)define、(d)finalのiはいずれも二重母音の/aɪ/(アイ)と発音されるが、(c)drivenのiは短母音の/ɪ/(イ)と発音されるため、これが正解。
2:(b)
(a)control、(c)mobile、(d)posterのoはすべて/oʊ/(オウ)と発音されるが、(b)involveのoは/ɑ/(ア)または/ɒ/(オ)と短く発音されるため、これが正解。
B
1:(b)
(a)ca·REER(第2音節)、(c)dis·TRESS(第2音節)、(d)sus·PENSE(第2音節)と、他の語はすべて後ろにアクセントがある。(b)COL·leagueは第1音節に第一アクセントがあるため、これが正解。
2:(d)
(a)com·PAS·sion(第2音節)、(b)di·MIN·ish(第2音節)、(c)im·PLIC·it(第2音節)はすべて第2音節を強く読む。(d)ques·tion·NAIREは最終音節に第一アクセントがあるため、これが正解。
C
1:(b)・(d)
I’ll put them on the desk around the corner, but thank you anyway.
put A on B(AをBの上に置く)の語順を考える。まずputの後に対象のthemを置き、場所を示すon the deskを続ける。最後にaroundを置いてthe cornerへと繋げる。
2:(c)・(e)
Due to the high cost of electricity, we have been told to open the windows instead.
due to(~のせいで)という群前置詞から始める。Due toの後に名詞句が必要なので、the high cost of electricityの順で構成する。
3:(f)・(a)
I can’t remember the last time I had so much fun.
I can’t remember the last time I had…(こんなに楽しかったのはいつ以来か思い出せない)という定型表現。
4:(e)・(b)
An important deadline has been moved to this Friday.
金曜日に締め切りが早まったことを伝えている。an important deadline has been moved toの順になる。
問題Ⅳ(対話文)
1:(d)
chasing my tailは、犬が自分の尻尾を追いかけて円を描く様子から、忙しく働いているのに成果が伴わない、あるいは堂々巡りであることを意味する。したがって(d)が正解。
2:(b)
have no say inは直訳すると「~の中に言うべき言葉を持たない」となり、物事の決定に対して影響力やコントロール権がないことを指す。直後のloss of control(制御の喪失)という表現とも一致するため、(b)が適切。
3:(c)
RoseがJackを励ましている場面。「小さな一歩でも( C )ことができる」という文脈に合うのは、状況を改善したり意味のある変化を起こしたりすることを指す(c)make a differenceである。
4:(b)
thatが指す内容を問う問題です。 直前でJackが「賢く働くべきだという話がある」と言い、それを受けて「それを試してみようと思う」と言っている。賢く働くことは効率を上げることを意味するため、(b)being more efficientが最適。
5:(a)
do wonders forは「~に驚くべき効果がある」という意味。ストレスレベルに対して良い効果があるとは、ストレスを軽減することなので(a)reduceが正解。
6:(d)
他者を助けることで自分の気分も高揚するという文脈。このような精神的な満足感や達成感を伴う行為を説明する(d)rewarding(報われる、やりがいのある)が最適。
7:(b)
ジャックは「チームと昼休憩をとるべきだ」と今後の予定や心がけとして述べているが、実際に行ってストレスを感じたという記述はない。よって(b)が誤り。
問題Ⅴ(図表読解)
1:(a)
図表1では、プラスチック汚染が時間や自然環境への露出を経てマイクロプラスチックになると示されているが、(a)のように「素早く分解される」という記述はない。
2:(c)
マリアは、図表1下部の「plastic detox(プラスチック・デトックス)」という言葉に興味を持ち、「マイクロプラスチックを( A )する方法があるのか」と疑問を抱いている。detox(解毒、浄化)という言葉のニュアンスや、先生がその後の発言で「持続可能で生分解可能な製品を提供する会社」について触れていることから、(c)remove these microplastics(これらのマイクロプラスチックを取り除く)が文脈に合致した正解。
3:(a)
図表2で「Synthetic textiles(合成繊維)」が35.0%と最大の割合を占めており、先生も「洗濯中の衣服から出る繊維が主要な汚染源である」と述べている。したがって、(a)が正解。
4:(d)
図表2において、Synthetic textiles(合成繊維)は35.0%を占めている。 35%は3分の1(約33.3%)を上回っているため、(d)over one third(3分の1以上)が正解。
5:(c)
ケンジが「プラスチックのボトルや袋が主な問題だとずっと思っていた」と言ったのに対し、先生が「それはよくある誤解だ」と返している。つまり、ボトルや袋が「主な」汚染源であると信じられていることが誤解であると指摘しているため、(c)の内容が合致した正解となる。
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