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先輩看護学生に聞く!合格体験記と現在の学生生活 #7(東邦大学)

インタビュー

2024年01月02日

看護医療系専門進学塾の桜芽会です。

桜芽会では志望大学に合格し、キャンパスライフを送っている現役看護学生に、受験勉強の体験や現在の学生生活についてインタビューを行い、シリーズとして掲載していきます!

将来看護師を目指している人や看護学部を目指している方はもちろん、まだ何を目標にして良いか分からないという方もぜひ読んでみてください。

基本情報

氏名:TN 

大学名:東邦大学

学年: 2

性別:女性

現在大学でどんな勉強をしている?

1年次は教養科目(生物・音楽など)ありましたが2年では看護専門科目(小児看護学・母性看護学・在宅看護学など)の勉強が本格的に始まります。

大体の科目で学期末テストがあり、4日間で10科目以上受験します。本試での合格、再試にかかりたくない一心で、テスト期間は受験勉強と同じくらい勉強をしていると思います。

「単位をとれないと進級できないこと、これまでの先輩はみんなこなしているからできる・やるしかない」がテスト期間の口癖です(笑)

英語は4年生までありますが、医療英語で英文の構成はとても簡単で、英語がとても苦手な私でもなんとかついていけています。

がんの名前や器具、診療科の名前が英語で出てくるのはその都度覚える必要があるので難しいです。

看護師を目指した時期ときっかけ

もともと看護師に興味があり、コードブルーを見たことで看護師への憧れが強くなりました。中学生のときには看護系の道に進むことを決めていました。

国家資格を一度とることができれば、一生ものであること、病院だけでなく献血センターや町のクリニックなど働き口がたくさんあること、転職・復職がしやすいことなどに魅力を感じたからです。

1日のスケジュール

【学校】

7:30 起床

8:00 出発

9:00~13:00 午前の授業

13:00~14:00 昼食

14:00~17:00 午後の授業

18:00 帰宅

サークルには入っていないので、授業が終わったらそのまま帰宅します。

毎回の授業で事前・事後課題があり必ずその日のうちに終わらせるようにしています。

Googleフォームを活用した小テストや300字程度で自分の考えを記述するものが多いです。最終課題として2000字程度のレポートを書くこともありますが基本的に、日々の細かな課題の積み重ねが大事だと実感しています。

授業の大半が必修授業になるので、履修登録がなく、時間割はすべて学校で決められています。

【休日】

8:00 起床

9:30 出発

10:00~16:00 バイト①

16:00~17:00 移動

17:00~22:00 バイト②

土日はアルバイトをしたら1日が終わってしまいます。

7月初旬に春学期のテストが終わり、9月いっぱいの2か月半の夏休み、12月末に秋学期のテスト、1月から4月まで冬休み・春休みになるので、学校がある期間はとても忙しいです。

ただ、長期休みはきちんとあるのでメリハリのある充実した日々を送っています。

大学生活で大変なこと、楽しいこと

他学科のような空きコマや全休がないこと、毎日9時から学校があることが大変です。

特にテスト期間はこれに加えて相当広い範囲のテストが課されるので、計画を立てて効率的に勉強する習慣がついていないとついていけないかもしれません。

楽しいことは個人的な意見になってしまうかもしれませんが、私の通っている大学は看護学部のみのキャンパスなので、アットホームな空間で学べることが挙げられます。

また、生徒同士の助け合いが多く人の優しさに触れながら日々過ごせることも魅力の一つです。

勉強法(小学校から高校まで)

小学校は出された宿題や夏休みの課題だけ行い他の勉強はしていませんでした。

中学校では、部活が毎日あったので、授業中でわからないことを解決すること、日々の授業をきちんとこなすことを徹底していました。

この頃は塾に通っていたので、テスト対策に参加し、無理を言って日曜に自習室を解放してもらっていました。

実際の入試につながるような応用問題が苦手だったので、内申をなるべく落とさないようにしていました。

高校に入ってからは、同級生が自分より能力がある人ばかりで、中学とのギャップにショックを受けました。

完璧に全部をこなすことはできないと思ったので、受験で使う科目を絞り勉強していました。

自分の得意、不得意に合わせて受験科目を絞りこみ、大学を選べたのも塾に行っていたメリットだと思います。

また家では勉強できないので、学校からそのまま塾に向かい勉強せざるを得ない環境を自分で作っていました。

受験勉強を始めた時期?勉強開始時期に後悔はないか?

高3の部活引退後(6月)から受験勉強を本格的にスタートしました。

最終的に自分の納得する結果で終わることができたので、受験勉強の開始時期に関しては後悔はしていません。

受験勉強の本格スタートは部活引退後でしたが、塾に通っていたので全く勉強していなかったわけではなかったのも後悔していない理由の一つです。

一校だけ2次試験の面接で落とされた大学があり、理由が分からずもやもやしています。笑

受験期と受験期以外での平日、休日の勉強時間

受験期  (平日)学校終わりから塾が閉まる22:00まで

     (休日)7・8時間

受験期以外 (平日)週2・3の塾の授業のみ

      (休日)塾の宿題を行う程度の時間

受験時の選択科目は?その科目を選択した理由も

英語・生物・現代文

私は器用ではなく、いろんな教科をこなすことができないので、かなり教科を絞りました。

理系科目を1教科のみ選んで受験できるところ、最終的な国家試験に受かれば、どの大学も大きく変わることはないと考えていたため、実家から通える距離・付属病院があるところを志望校にしていました。

理数科目の中で、大学に入っても使う生物を選びました。

使える勉強アプリや参考書、問題集など

<生物> 

リードα 必修整理ノート 

免疫系の分野は紙に一から全部書き出せるようにしていました。

<英語> 

受験期は過去問を解いて自分の知らない単語を書き出す、理解できるまで同じ英文を読むを繰り返していました。

ターゲットのアプリは使っていたと思います。

<面接>

学校の先生、塾の先生に何度もおねがいしました。担任・面接担当の先生・生物の先生・友達同士での練習など、とにかく数をこなし、本番で真っ白になることがないよう練習しました。

それでも、面接前は生きてきて一番といっていいほど緊張しました。

ですが、こんなに練習したし、なるようになる、面接で落とされたらこの学校と相性が悪かったんだなと思うと腹をくくって、面接を受けていました。

受験期のストレス発散法(モチベーションの維持方法)

つまずいた時に、これまで理解できた問題を再度解いて自己肯定感をあげたり、同じ進路を目標としている友達と話すということをしていました。

特に同じ進路を目標としている友達の存在は大きかったです。

今の大学を選んだ理由と併願校など

通いやすさ・付属病院があるかどうかが重要でした。

大学生活を送ってみて、家からの距離はとても大事だと実感しています。特に実習の時は朝が普段より早いので、もう少し近ければなと思うことがあります。

私は片道1時間かけていますが遠い人は2時間半ほどかけて通学しているひともいるので短いほうだと思います。

高校の先生からのすすめで、1月の共通テスト前に結果が出る専門学校も受験しました。一校確保できたことで、心の余裕に繋がりました。

大学は3校ほど受験しました。一つの大学につき複数日程受験可能なものは、複数受けていました。

一般大学と本格的な入試期間が違うこと、同じ大学を受けるひとが学校でほとんどいないため、心細かったです。そういう意味でも、進路が同じ友達は絶対にいたほうがいいです。

受験形態(一般、総合型、推薦)とその受験形態を選んだ理由

一般 

高校が一般受験をメインで考えている学校だったので、特に理由があったわけではなく一般受験をしました。

推薦や総合型など学校の内申をみられる受験ができるほど数字の内申点がなかったことも理由の一つです。

なんで大学進学を選んだの?

一つは就職後の給料の差、もう一つは専門学校の3年で勉強を終わらせるカリキュラムについていける自信がなかったからです。

看護実習の体験談

これまで2回実習に行きました。1・2年生の間はコミュニケーションが主な実習内容で、できることはほとんどありませんでした。

しかし、患者さんはとても優しい方ばかりで、実習最終日には、「ありがとうございました。これから大変なことも多いと思うけれど、頑張ってくださいね、応援しています。私も治療頑張ります。」と声をかけてくださいました。

逆に患者さんから励ましてもらうことが多かったです。今でも、患者さんの名前と顔をはっきりと覚えています。

就活/インターン事情

就活やインターンに関しては何もしていません。

というのも、そのまま付属の病院に就職するつもりなので、学校に任せています。同期がたくさんいる、先輩など知り合いがいる、実習で行き慣れた大学病院に就職したいです。

今後のキャリアややりたいこと(キャリアプラン)

大学病院で最低3年は働き、看護師としてどこでも働けるスキルを身につけたいです。

今は、希望する科などないため働いていく中で、やりたいことや興味のある分野などを見つけたいです。

受験生や看護師を目指す人にアドバイス

私は、辛くなったり、逃げ出したくなった時に、話す相手がいたこと、弱音を吐きだせる環境があったことで心が軽くなりました。

他愛のない会話でも人と話すことが自分のストレス発散になっていたように思います。同じ進路を希望している人とは、わからない問題を一緒に解くこともしていました。

ずっと机に向かって一人で戦うのはいつか限界がきてしまいます。自分なりの息抜きの仕方を見つけられると強いです!息抜きをしつつ無理をし過ぎず頑張ってください。

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