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【国公立/私立別】2023年度 第113回看護師国家試験合格率トップ15

コラム

2024年08月06日

看護学部を目指す高校生の皆さん、こんにちは。看護医療系専門進学塾の桜芽会です。看護師になるための第一歩として、看護学部への進学を目指すことは非常に重要です。

看護学部での学びがどれだけ充実しているか、そしてその結果として国家資格試験の合格率がどれほど高いかは、進学先を選ぶ際の大きなポイントとなるでしょう。

本記事では、看護学部を持つ大学の2023年度(第113回看護師国家試験)の国家資格合格率ランキング(国立、私立各TOP15)を紹介し、その選び方について詳しく解説します。

看護学部の選び方とポイント

看護学部を選ぶ際に注目すべきポイントはいくつかあります。まずは、教育の質です。優れた教育を提供する大学では、実践的なスキルを磨くための実習や充実したカリキュラムが整っています。

また、指導にあたる教員の質や、大学が提供するサポート体制も重要です。これらの要素が充実しているかどうかを確認することも重要です。

そして、上記のような教育だけではなく、看護師国家試験の対策を行なっている大学もあります。もちろん、国家試験は自身の勉強が一番大切なことは言うまでもありません。

あくまでも国家試験合格率は、看護学部を決める一つの要素として考えましょう。

看護師国家資格試験とは

看護師国家資格試験は、日本国内で看護師として働くために必須の試験です。この試験に合格することで、正式に看護師としての資格を得ることができます。

試験は年に一度行われ、合格率は毎年変動します。試験の難易度や出題傾向を把握し、適切な対策を講じることが合格への近道です。

全国の看護学部国家資格合格率ランキング(2023年度)

※新卒及び既卒の合計です。
※各大学の特色はご自身でホームページを確認してください。

国立大学ランキング (合格率順)

  1. 九州大学 (合格率: 100%)
    九州大学は、国際的な視点を持ったカリキュラムと先進的な看護教育を提供しています。学生は多文化理解を深め、グローバルな医療知識を身につけることができます。また、豊富な実習機会と国際医療機関との連携により、実践的なスキルも磨かれます。

  1. 広島大学 (合格率: 100%)
    広島大学は、総合的な教育環境と実践重視のカリキュラムが特徴です。学生の自主性を尊重し、学習支援が充実しています。卒業生は医療現場での即戦力として高く評価されており、多くの医療機関からの信頼を得ています。

  1. 筑波大学 (合格率: 100%)
    筑波大学では、先端的な医療技術の学習環境と多様な学習支援プログラムが整っています。総合的な学習環境と研究機会が提供され、学生の成長をサポートします。さらに、学際的な研究や国際交流も盛んに行われています。

  1. 新潟大学 (合格率: 100%)
    新潟大学は地域医療に特化しており、多様な研究機会を提供しています。地域社会との強い連携により、学生は実践的な経験を積むことができます。また、地元の医療機関との共同プロジェクトも多く、地域医療の発展に貢献しています。

  1. 愛媛大学 (合格率: 100%)
    愛媛大学は地域医療の中核として、多様な学習機会と実践的な臨床教育を提供しています。学生は地域医療に深く関わりながら学び、卒業後は地域医療のリーダーとして活躍することが期待されています。

  1. 福井大学 (合格率: 100%)
    福井大学は個別指導が充実しており、学生の学習意欲を高めるための手厚いサポート体制が整っています。教育と研究の両面でバランスの取れた学習環境が提供されており、学生は理論と実践を融合した学びを得ることができます。

  1. 高知大学 (合格率: 100%)
    高知大学は地域医療に特化しており、実践的な教育が特徴です。学生は地域医療の現場で実際に学びながら成長します。地域のニーズに応えるための教育プログラムが充実しており、卒業生は地域社会での信頼を得ています。

  1. 千葉大学 (合格率: 98.7%)
    千葉大学は豊富な臨床実習と総合的な学習支援が特徴です。学生は現場での経験を積みながら、総合的な医療知識を身につけます。高度な専門知識と実践力を兼ね備えた看護師を育成することを目指しています。

  1. 山口大学 (合格率: 98.7%)
    山口大学は地域医療に貢献するための実践的なカリキュラムを提供しています。学生は地域社会との連携を深めながら学びます。卒業後は地域医療の担い手として、地域社会の健康維持と発展に貢献しています。

  1. 鳥取大学 (合格率: 98.7%)
    鳥取大学は総合的な学習環境と多様な実習機会を提供しています。学生は実際の医療現場での経験を通じて成長します。地域医療に密着した教育プログラムが整っており、卒業生は地域医療の中心的な役割を果たしています。

  1. 大阪大学 (合格率: 98.6%)
    大阪大学は、学生の学習意欲を高めるプログラムが充実しており、卒業生の多くが医療現場で活躍しています。高度な専門知識と実践的なスキルを持つ看護師を育成することを目指しています。

  1. 熊本大学 (合格率: 98.4%)
    熊本大学は実習施設の充実と学生の学習意欲をサポートする体制が整っています。学生は多くの実践的な経験を積むことができ、卒業後は即戦力として医療現場で活躍しています。

  1. 大分大学 (合格率: 98.3%)
    大分大学は地域に根ざした教育と学生支援が充実しています。学生は地域医療の現場で実践的な経験を積みながら成長します。地域医療の発展に寄与することを目指しています。

  1. 長崎大学 (合格率: 97.2%)
    長崎大学は国際医療教育と実習機会の豊富さが特徴です。学生は国際的な視点を持ちながら医療知識を深めます。多文化医療の理解と実践力を兼ね備えた看護師を育成しています。

  1. 徳島大学 (合格率: 97.1%)
    徳島大学は地域医療に根ざした教育と先進的な看護教育を提供しています。学生は地域医療の現場で実際に学ぶことができます。地域の医療ニーズに応える看護師を育成することを目指しています。

私立大学ランキング (合格率順)

  1. 東京医科大学 (合格率: 100%)
    東京医科大学は、実践的なカリキュラムと充実した個別指導が特徴です。学生は最新の医療技術を学び、現場での即戦力としてのスキルを身につけます。卒業生は多くの医療機関で高い評価を得ています。

  1. 順天堂大学 (合格率: 100%)
    順天堂大学は、充実した研究機関と最新の医療技術を学べる環境を提供しています。学生は多くの実践的な経験を積みながら、医療の最前線で活躍できる力を養います。また、国際的な医療機関との連携も活発です。

  1. 杏林大学 (合格率: 100%)
    杏林大学は、実践的な教育環境と幅広い医療分野での学習機会が整っています。学生は多様な分野での経験を積みながら、専門的な知識とスキルを身につけます。卒業生は幅広い医療現場で活躍しています。

  1. 東海大学 (合格率: 100%)
    東海大学は、実習先の多様性と学生支援の充実が特徴です。学生は多くの実習機会を通じて成長し、医療の現場で即戦力となるスキルを身につけます。地域医療や国際医療にも力を入れています。

  1. 藤田医科大学 (合格率: 100%)
    藤田医科大学は、最新の医療技術と豊富な臨床実習が特徴です。学生は現場での経験を積みながら、実践的なスキルを磨きます。卒業生は多くの医療機関で高く評価されています。

  1. 昭和大学 (合格率: 98.9%)
    昭和大学は、多様な医療分野との連携と豊富な実習機会が整っています。学生は幅広い分野での実践的な経験を積みながら、専門的な知識とスキルを身につけます。卒業生は医療現場で高い評価を得ています。

  1. 関西医科大学 (合格率: 97.8%)
    関西医科大学は、地域医療に特化した教育と高い教育水準が特徴です。学生は地域医療の現場で実際に学びながら、実践的なスキルを磨きます。卒業生は地域医療に貢献することが期待されています。

  1. 日本赤十字看護大学 (合格率: 97.7%)
    日本赤十字看護大学は、豊富な実習先と現場経験が特徴です。高い教育水準が提供され、学生は多くの実践的な経験を積むことができます。卒業生は赤十字の理念を持ち、多くの医療現場で活躍しています。

  1. 慶應義塾大学 (合格率: 97%)
    慶應義塾大学は、最新の医療技術を学べる環境と国家試験対策講座が豊富に整っています。学生は最新の医療知識を身につけ、医療現場で即戦力として活躍できるスキルを習得します。

  1. 北里大学 (合格率: 96.6%)
    北里大学は、専門性の高い教育と豊富な臨床実習が特徴です。学生は多くの実践的な経験を積みながら、専門的な知識とスキルを身につけます。卒業生は医療現場で高く評価されています。

  1. 東京慈恵会医科大学 (合格率: 96.4%)
    東京慈恵会医科大学は、歴史と伝統に裏打ちされた教育と手厚い学生支援が特徴です。学生は豊富な知識を身につけ、多くの実践的な経験を積むことができます。卒業生は医療現場で高い評価を得ています。

  1. 東京医療保健大学 (合格率: 95.2%)
    東京医療保健大学は、充実した実習施設と経験豊富な教員陣が整っています。学生は個別指導を受けながら成長し、医療現場で即戦力となるスキルを習得します。

  1. 自治医科大学 (合格率: 95.1%)
    自治医科大学は、地域医療に強い教育と手厚い学習支援が特徴です。学生は地域医療の現場で実際に学びながら、実践的なスキルを磨きます。卒業生は地域医療に貢献することが期待されています。

  1. 聖路加国際大学 (合格率: 94.4%)
    聖路加国際大学は、国際的な視点を持ったカリキュラムと先進的な看護教育が特徴です。学生は国際的な視野を持ちながら成長し、多文化医療の理解と実践力を兼ね備えた看護師を育成しています。

  1. 聖隷クリストファー大学 (合格率: 93.6%)
    聖隷クリストファー大学は、専門性の高い教育と手厚い学生支援が特徴です。学生は多くの実践的な経験を積みながら、専門的な知識とスキルを身につけます。卒業生は医療現場で高く評価されています。

合格率を高めるための学習方法と対策

合格率を高めるためには、日々の学習が欠かせません。以下に、効果的な学習方法と対策を紹介します。

  • 計画的な学習スケジュールの作成: 長期的な視点で計画を立て、無理のない範囲で学習を進めることが大切です。
  • 実践的な問題演習: 過去問や模擬試験を活用し、試験形式に慣れることで、本番でのパフォーマンスが向上します。
  • グループ学習の活用: 同じ目標を持つ仲間と一緒に学習することで、モチベーションを維持しやすくなります。

学習環境とサポート体制の重要性

学習環境が整っていることも、合格率向上には欠かせない要素です。大学が提供する図書館や学習スペースの充実度、そして教員や先輩からのサポートがどれだけ得られるかが大きな影響を与えます。

まとめ

看護学部を選ぶ際には、国家資格試験の合格率が重要な指標となります。しかし、合格率だけでなく、教育の質や学習環境、サポート体制も考慮することが大切です。

また、看護師国家試験の全体での合格率は例年9割前後です。全体として合格率は高い傾向にありますので、大学選びはくれぐれも「合格率だけ」にならないようにしてください。

この記事を参考に、皆さんが自分に合った大学を見つけ、看護師としての第一歩を踏み出せることを願っています。看護師としての未来を明るく照らすために、しっかりと準備を進めてください。

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