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【2026年解答速報】順天堂大学 医療看護学部 一般選抜 A日程(数学)

入試分析/解答速報

2026年02月04日

看護医療系専門進学塾 桜芽会の看護医療系大学入試解答速報

桜芽会では、各大学の看護系学部について、入試問題の解答解説を載せていきます。

今回は、2026年度 順天堂大学 医療看護学部 一般選抜A日程 2月2日実施(数学)の解答解説を載せます。

順天堂大学 医療看護学部を志望している生徒は是非参考にしてください!

※2026年入試のその他大学や科目の解答速報まとめは「【2026年看護医療系学部】 解答速報まとめ|看護医療系専門進学塾 桜芽会」をご参照ください。

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2026年順天堂大学 医療看護学部 一般選抜 A日程 数学 講評

昨年同様、範囲はⅡBまで(医療看護)と広いが、どれも基本を押さえていれば得点できる問題。計算の煩雑さよりも、基礎をどれだけ定着させてきたか、という努力が報われるタイプの入試である(もちろん計算も努力の賜物ではあるのだが)。

しかし、今年は基本をただ押さえておくだけでは苦労した問題もある。その最たる例は問4(6)。直接問題では話題になっていない数値を求め、試行錯誤ができた受験生には有利に働くという意味で、個人的には「数学とはかく臨むべき」を体現している良問。

問題で直接使わないであろう数値でも、求められるものは求めるという試行錯誤の精神が重要である。

表を使うタイプの確率は、毎年どこかで出題されるが、これも個人的には好きな問題。解法の本質がわかっている受験生ほど有利になるという意味で、この手の問題は毎年合否に関わる問題として出題を期待している。

総じて、看護入試としては一般的な問題+合否を分ける問題という構成になっており、問題の見極めはもちろん、確実な努力を積み重ねてきた生徒が高得点を取れる入試であった。

2026年順天堂大学 医療看護学部 一般選抜 A日程 数学 解答解説

問1

(a)

2933=0.87\frac{29}{33}=0.\overline{87}

よりa=8, b=7a=8,\ b=7

また,0.0327=0.03273270.0\overline{327}=0.0327327\cdots

とおく。
x=0.0327x=0.0\overline{327}とすると,10x=0.327=32799910x=0.\overline{327}=\frac{327}{999}

よってx=3279990=1093330x=\frac{327}{9990}=\frac{109}{3330}

(b)少し横着してます。xの正負で場合わけして解いても良いです。

x23x1=0x^2-3|x|-1=0

t=x(t0)t=|x|\,(t\ge0) とおくとt23t1=0t=3±132t^2-3t-1=0 \Rightarrow t=\frac{3\pm\sqrt{13}}{2}

t0t\ge0よりx=3+132|x|=\frac{3+\sqrt{13}}{2}

したがってx=3+132,x=3+132(=3132)x=\frac{3+\sqrt{13}}{2},\quad x=-\frac{3+\sqrt{13}}{2}\left(=\frac{-3-\sqrt{13}}{2}\right)

(c)

a=120, b=108a=120,\ b=108gcd(120,108)=12\gcd(120,108)=12

また、正の約数の個数は

  • 120=233516120=2^3\cdot3\cdot5\Rightarrow 16
  • 108=223312108=2^2\cdot3^3\Rightarrow 12
  • 共通(=12の約数)は 12=223612=2^2\cdot3\Rightarrow 6

よって「aaaまたはbbbの正の約数」の個数は16+126=2216+12-6=22

ここから「m(=12)m(=12)m(=12)の約数(6個)」を除くので226=1622-6=16

答:最大公約数 12、個数 16

(b) a=3a=3

頂点 (b+22,3(b2)24)\left(\frac{b+2}{2},-\frac{3(b-2)^2}{4}\right) が直線y=32x+32y=-\frac{3}{2}x+\frac{3}{2}

上にある条件を代入します。3(b2)24=32b+22+32=3b4-\frac{3(b-2)^2}{4}=-\frac{3}{2}\cdot\frac{b+2}{2}+\frac{3}{2} =-\frac{3b}{4}

両辺を 43-\frac{4}{3}倍して(b2)2=bb25b+4=0(b1)(b4)=0(b-2)^2=b \Rightarrow b^2-5b+4=0 \Rightarrow (b-1)(b-4)=0

よって b=1,4b=1,4(小さい順)。

  • b=1b=1:頂点 (32,34)\left(\frac{3}{2},-\frac{3}{4}\right)
  • b=4b=4:頂点 (3,3)(3,-3)

(c) b=5b=5

f(x)=a(x2)(x5)=a(x27x+10)f(x)=a(x-2)(x-5)=a(x^2-7x+10)

y=g(x)=2x2+10xy=g(x)=2x^2+10xを平行移動したもの」なので、係数比較より a=2。f(x)=2x214x+20=2(x72)292f(x)=2x^2-14x+20 =2\left(x-\frac{7}{2}\right)^2-\frac{9}{2}

頂点は (72,92)\left(\frac{7}{2},-\frac{9}{2}\right)​。

一方g(x)=2x2+10x=2(x+52)2252g(x)=2x^2+10x=2\left(x+\frac{5}{2}\right)^2-\frac{25}{2}

頂点は (52,252)\left(-\frac{5}{2},-\frac{25}{2}\right)

頂点の移動から、x方向に 6、y方向に 8 平行移動。

問3

全事象は 63=2166^3=216

(a)

3回とも同じ目:6通り6216=136\frac{6}{216}=\frac{1}{36}

(b) 和が10

和が10になるのは 27通り(確認すると、異なる3数の並べ方が18通り、2つ同じが9通り)。27216=18\frac{27}{216}=\frac{1}{8}

(c) 得点の期待値

  • 全て同じ:確率 1/361/36、得点 1000
  • 2つ同じ:確率 90/216=5/1290/216=5/12、得点 100
  • 全て異なる:確率 120/216=5/9120/216=5/9、得点 10

E=1000136+100512+1059=100036+50012+509=75E=1000\cdot\frac{1}{36}+100\cdot\frac{5}{12}+10\cdot\frac{5}{9} =\frac{1000}{36}+\frac{500}{12}+\frac{50}{9}=75

答:75点

問4

(1)

余弦定理:cosA=72+5282275=1070=17\cos A=\frac{7^2+5^2-8^2}{2\cdot7\cdot5}=\frac{10}{70}=\frac{1}{7}sinA=1cos2A=1149=4849=437\sin A=\sqrt{1-\cos^2A}=\sqrt{1-\frac{1}{49}}=\sqrt{\frac{48}{49}} =\frac{4\sqrt3}{7}

(2)

S=1275437=103S=\frac12\cdot 7\cdot5\cdot\frac{4\sqrt3}{7}=10\sqrt3

(3) 内接円の半径 rr

半周長 s=7+8+52=10s=\frac{7+8+5}{2}=10r=Ss=10310=3r=\frac{S}{s}=\frac{10\sqrt3}{10}=\sqrt3

(4)

a=BC=8a=BC=8 とするとAD=sa=108=2AD=s-a=10-8=2

(5)

COCO は角の二等分線なので角の二等分線定理よりAG:GB=CA:CB=5:8AG=5137=3513AG:GB=CA:CB=5:8 \Rightarrow AG=\frac{5}{13}\cdot7=\frac{35}{13}

(6) 角Cが60°ということが見抜けるかどうかが勝負の分かれ目。これが見抜けないと、余弦定理を駆使して、とても面倒臭い計算をすることになる。問題で求められてない角度も求める癖をつけておこう。

DO=r=3DO=r=\sqrt3
また cosC=82+5272285=4080=12\cos C=\frac{8^2+5^2-7^2}{2\cdot8\cdot5}=\frac{40}{80}=\frac12より C=60C=60^\circ
よってCO=rsin(C/2)=3sin30=23CO=\frac{r}{\sin(C/2)}=\frac{\sqrt3}{\sin30^\circ}=2\sqrt3DOCO=323=12\frac{DO}{CO}=\frac{\sqrt3}{2\sqrt3}=\frac12

問5

(1)AGは正三角形の中線。AG=12=23AG=\sqrt{12}=2\sqrt3

(2)△ABDで切断した断面を考える。

上下頂点間なのでAF=42AF=4\sqrt2

(3)

よって AGF\triangle AGFに余弦定理を用いると(角は GGAF2=AG2+FG22AGFGcosAGFAF^2=AG^2+FG^2-2\cdot AG\cdot FG\cos\angle AGF(42)2=(23)2+(23)22(23)(23)cosAGF(4\sqrt2)^2=(2\sqrt3)^2+(2\sqrt3)^2-2\cdot(2\sqrt3)(2\sqrt3)\cos\angle AGF32=12+1224cosAGF8=24cosAGFcosAGF=1332=12+12-24\cos\angle AGF \Rightarrow -8=-24\cos\angle AGF \Rightarrow \cos\angle AGF=-\frac13

(4)

正三角形1枚の面積:3442=43\frac{\sqrt3}{4}\cdot4^2=4\sqrt3​。枚数8より表面積=323\text{表面積}=32\sqrt3

体積はV=23a3=2343=6423V=\frac{\sqrt2}{3}a^3=\frac{\sqrt2}{3}\cdot4^3=\frac{64\sqrt2}{3}

(5) 詳細は省略するが、△AGFを含む断面で切断し、内接球の断面と△AGFの平面図を書く。相似三角形ができるので、相似比を利用して半径を求める。

内接半径r=263r=\frac{2\sqrt6}{3}

球の表面積4πr2=4π249=32π34\pi r^2=4\pi\cdot\frac{24}{9}=\frac{32\pi}{3}

問6

「横:良品・不良品」「縦:判定の正誤」で表にします。陽性判定や工場の検品など、この手の確率は表にすると一瞬で解ける問題も多いので、表の書き方は必ずマスターしておこう。

  • P(良品)=0.7=710P(\text{良品})=0.7=\frac{7}{10}
  • P(不良品)=0.3=310P(\text{不良品})=0.3=\frac{3}{10}
  • 不良品を正しく「不良」と判定:45\frac45(→誤判定は 15\frac15
  • 良品を正しく「良」と判定:910\frac9{10}(→誤判定は 110\frac1{10}

判定の正誤\実際良品不良品
正しい判定710910=63100\frac{7}{10}\cdot\frac{9}{10}=\frac{63}{100}31045=625\frac{3}{10}\cdot\frac45=\frac{6}{25}
誤った判定710110=7100\frac{7}{10}\cdot\frac{1}{10}=\frac{7}{100}31015=350\frac{3}{10}\cdot\frac15=\frac{3}{50}

この表から:

(a) 良品のとき「不良」と判定される確率

良品の誤判定なので110\frac{1}{10}

(b) 不良品で、かつ検査結果が「不良」になる確率

表の「不良品 × 正しい判定」より625\frac{6}{25}

(c) 良品で、かつ検査結果が「不良」になる確率

表の「良品 × 誤判定」より7100\frac{7}{100}

(d) 「不良」と判定されたとき、それが不良品である確率(条件付き確率)

「不良」と判定されるのは

  • 不良品を正しく不良:625\frac{6}{25}
  • 良品を誤って不良:7100\frac{7}{100}

したがってP(不良品不良判定)=625625+7100=24/10031/100=2431P(\text{不良品}\mid \text{不良判定}) =\frac{\frac{6}{25}}{\frac{6}{25}+\frac{7}{100}} =\frac{24/100}{31/100} =\frac{24}{31}

問7

(a)単位円を書いて確実に得点しよう。

cosθ>12,0θ<2π\cos\theta>\frac12,\quad 0\le\theta<2\pi

より0θ<π3または5π3<θ<2π0\le\theta<\frac{\pi}{3}\quad \text{または}\quad \frac{5\pi}{3}<\theta<2\pi

(b)

まず真数条件より、x>0, 2x27x+6>0x>0,\ 2x^2-7x+6>0
不等式は2x27x+6<x2x27x+6<01<x<62x^2-7x+6<x^2\Rightarrow x^2-7x+6<0 \Rightarrow 1<x<6

さらに2x27x+6=(2x3)(x2)>0x<32 または x>22x^2-7x+6=(2x-3)(x-2)>0 \Rightarrow x<\frac32\ \text{または}\ x>2

よって1<x<32または2<x<61<x<\frac32\quad \text{または}\quad 2<x<6

(c)ただ等差数列の和と等比数列の和を足すだけ。

an=1+3(n1)=3n2,bn=22n1=2n,cn=an+bna_n=1+3(n-1)=3n-2,\quad b_n=2\cdot2^{n-1}=2^n,\quad c_n=a_n+b_nSn=k=1n(3k2)+k=1n2k=n(3n1)2+(2n+12)S_n=\sum_{k=1}^n(3k-2)+\sum_{k=1}^n2^k =\frac{n(3n-1)}{2}+(2^{n+1}-2)

問8 

(1)

y=2x2y’=2x-2

(2)

傾き 2t22t-2よりy(t22t+2)=(2t2)(xt)y=(2t2)xt2+2y-(t^2-2t+2)=(2t-2)(x-t) \Rightarrow y=(2t-2)x-t^2+2

(3)

2=(2t2)2t2+2t(t4)=0t=0,4-2=(2t-2)\cdot2-t^2+2 \Rightarrow t(t-4)=0 \Rightarrow t=0,4

(4)

接線はt=0: y=2x+2,t=4: y=6x14t=0:\ y=-2x+2,\qquad t=4:\ y=6x-14

2本の接線の交点は x=2x=2
面積はS=02{(x22x+2)(2x+2)}dx+24{(x22x+2)(6x14)}dx=163S=\int_0^2\{(x^2-2x+2)-(-2x+2)\}\,dx+\int_2^4\{(x^2-2x+2)-(6x-14)\}\,dx =\frac{16}{3}

問9

(1)

OA=12+22+32=14,OB=32+02+12=10|OA|=\sqrt{1^2+2^2+3^2}=\sqrt{14},\quad |OB|=\sqrt{3^2+0^2+1^2}=\sqrt{10}OAOB=13+20+31=6\overrightarrow{OA}\cdot\overrightarrow{OB}=1\cdot3+2\cdot0+3\cdot1=6

三角形の面積公式:S=12OA2OB2(OAOB)2S=\frac12\sqrt{|OA|^2|OB|^2-(OA\cdot OB)^2}

よってS=12141062=1214036=12104=26S=\frac12\sqrt{14\cdot10-6^2} =\frac12\sqrt{140-36} =\frac12\sqrt{104} =\sqrt{26}

(3)

AB=(2,2,2),AB=12=23\overrightarrow{AB}=(2,-2,-2),\quad |AB|=\sqrt{12}=2\sqrt3

(4)

HHABAB上なのでAH=sAB\overrightarrow{AH}=s\,\overrightarrow{AB}

とおくと、垂直条件 PHAB=0\overrightarrow{PH}\cdot\overrightarrow{AB}=0からs=t+46s=\frac{t+4}{6}

さらにPH2=23(t27t+13)=23((t72)2+34)|PH|^2=\frac{2}{3}\left(t^2-7t+13\right) =\frac{2}{3}\left( (t-\tfrac72)^2+\tfrac34\right)

より最小は t=72t=\frac72のときでPHmin2=12PHmin=12|PH|_{\min}^2=\frac12\Rightarrow |PH|_{\min}=\frac1{\sqrt2}

△PABの面積は12ABPH=1223PH=3PH\frac12|AB|\cdot|PH|=\frac12\cdot2\sqrt3\cdot|PH|=\sqrt3\,|PH|

したがって最小値は312=62\sqrt3\cdot\frac1{\sqrt2}=\frac{\sqrt6}{2}

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