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【2026年解答速報】国立看護大学校 看護学部看護学科 一般選抜(数学)

入試分析/解答速報

2026年02月11日

看護医療系専門進学塾 桜芽会の看護医療系大学入試解答速報

桜芽会では、各大学の看護系学部について、入試問題の解答解説を載せていきます。

今回は、2026年度 国立看護大学校 看護学部看護学科 一般選抜(数学)の解答解説を載せます。

国立看護大学校 看護学部看護学科を志望している生徒は是非参考にしてください!

※2026年入試のその他大学や科目の解答速報まとめは「【2026年看護医療系学部】 解答速報まとめ|看護医療系専門進学塾 桜芽会」をご参照ください。

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2026年国立看護大学校 看護学部看護学科 一般選抜 数学 講評

大問1では(1)から、単に解を求めればいいという問題ではなく、その解法までを指定してくる問題が出てくる。もちろん、記述よりもマーク式のテストの方が楽なことは確かだが、このように解法を指定された時は、マーク式ならではの難しさがある。また、後半の十分条件に関しても、単に→が十分、←が必要、と機械的に暗記している生徒には少し難しかったのではないだろうか。ただ、これ以外は単純問題。

大問2は全体的にオーソドックスな二次関数の問題。これはあまりひねっていないので、確実に得点しておきたいところ。最後の問題はちょうど良いレベルの合否に関わる問題なので、きちんとグラフを書いて条件を確認したい。

大問3は図形問題だが、これは簡単。特に(2)で二重根号に関する注意書きがあったのには驚いた。これははっきり言って過剰ではないかと思う。個人的にはなぜこれだけ注釈がついているのか謎である(これに注釈をつけるのであれば、大問1の共分散の公式も示さなければならないレベルの注釈)。

大問4も標準的なレベルの問題。最後の問題だけ、グループが区別されないことに注意して解く。

大問5は図形を書いてみれば良いのだが、これが線分の数が多く、メネラウスの定理をどこで使うかがすぐに見つけづらい。ただ、tの値が変わっても、求め方は変わらないので、(3)はおまけ問題。

総じて、全体的に難問と言える問題はなかった。試験で緊張している中で、大問1の最初さえ乗り切ってしまえば、十分に高得点が狙えただろう。

2026年国立看護大学校 看護学部看護学科 一般選抜 数学 解答解説

第1問

(1)因数分解で解くのではなく、平方完成を用いて変形すれば、空欄に当てはまる形になる。2乗を外す時は絶対値がつくことに注意する必要があるが、これは問題文に記載されている。x12>52\boxed{\left|x-\frac12\right|>\frac52}

十分条件になる a の範囲x25ax6a2=(x6a)(x+a)x^2-5ax-6a^2=(x-6a)(x+a)

よりx25ax6a20    xa または x6ax^2-5ax-6a^2\ge0 \iff x\le -a \text{ または } x\ge 6a

一方x2x6>0    x<2 または x>3x^2-x-6>0 \iff x<-2 \text{ または } x>3

これが常に後者を満たすには、

  • x<2x<-2が常に xax\le -aを満たす必要 → 2aa2-2\le -a\Rightarrow a\le2
  • x>3x>3が常に x6ax\ge6aを満たす必要 → 36aa123\ge6a\Rightarrow a\le\frac12

よって0<a12\boxed{0<a\le\frac12}

(2)(平均・分散・共分散)

表より
A:23,24,35,41,32,44,46(7年)
B:32,42,47,45,36,37,41(7年)

平均Aˉ=2457=35,Bˉ=2807=40\bar A=\frac{245}{7}=35,\quad \bar B=\frac{280}{7}=40

Bの分散17(B40)2=1687=24\frac{1}{7}\sum (B-40)^2=\frac{168}{7}=24

共分散17(A35)(B40)=1007\frac{1}{7}\sum (A-35)(B-40)=\frac{100}{7}第2問

与式f(x)=x2+6x+4a220a+16,g(x)=x2(6b+2)x+10b2+2b+2f(x)=x^2+6x+4a^2-20a+16,\quad g(x)=x^2-(6b+2)x+10b^2+2b+2

(1) 0x20\le x\le2における ffの最小値 mm

(頂点は x=3x=-3)なので最小は x=0x=0m=f(0)=4a220a+16m=f(0)=4a^2-20a+16

これは上に開く放物線で頂点 a=208=52a=\frac{20}{8}=\frac52mmin=4(52)220(52)+16=2550+16=9m_{\min}=4\left(\frac52\right)^2-20\left(\frac52\right)+16=25-50+16=-9

(2) 0x20\le x\le2における ffの最大値 MM

同様に最大は x=2x=2M=f(2)=4a220a+32M=f(2)=4a^2-20a+32

上に開くので最大は端 a=0a=0または a=3a=3:(端の値のどちらかなので、どっちも調べて比較すれば良い)M(0)=32,M(3)=8M(0)=32,\quad M(3)=8

最大は 32。

(3) g(x)g(x)の最小値を最小にする bb

平方完成(または頂点)より、ggの最小値はming=10b2+2b+2(6b+2)24=b24b+1=(b2)23\min g =10b^2+2b+2-\frac{(6b+2)^2}{4}=b^2-4b+1=(b-2)^2-3

これが最小となるのは b=2b=2、値は 3-3

(4)


共有点が1つ ⇔ x1x\ge1に解が1つ(この形では「大きい方の解が 11以上」でOK)。f(x)=0 の判別式 D=364(4a220a+16)f(x)=0 \text{ の判別式 }D=36-4(4a^2-20a+16)

大きい解 3+D21    D8    D64-3+\frac{\sqrt D}{2}\ge1 \iff \sqrt D\ge8\iff D\ge64
計算するとD64    4a220a+230D\ge64 \iff 4a^2-20a+23\le0

解はa=5±22a=\frac{5\pm\sqrt2}{2}

よって522a5+22\boxed{\frac{5-\sqrt2}{2}\le a\le\frac{5+\sqrt2}{2}}

後半:

g(x)g(x)の軸はx=3b+1x=3b+1

であり、これは bbによって x=1x=1の左右に移動するため、原則として場合分けが必要である。

  • 軸が x<1x<1にある場合(b<0b<0
    このとき x1x\ge1では単調増加となるが、 g(1)=10b24b+1>0g(1)=10b^2-4b+1>0が常に成り立つため、共有点は存在しない。
  • よって「共有点がただ1つ」となるためには、接する場合(重解)のみが可能である。

したがって、判別式を0とするとb24b+1=0b^2-4b+1=0

よりb=2±3b=2\pm\sqrt3

大問3

(1)

三角形 ABCABCにおいて正弦定理よりABsin60=BCsin45\frac{AB}{\sin60^\circ}=\frac{BC}{\sin45^\circ}

したがってAB=2sin60sin45=23222=6AB=2\cdot\frac{\sin60^\circ}{\sin45^\circ} =2\cdot\frac{\frac{\sqrt{3}}{2}}{\frac{\sqrt{2}}{2}} =\sqrt{6}

Dは外接円上で AD=BDAD=BDより、等弦に対する円周角が等しいのでACD=DCB\angle ACD=\angle DCB

また ACB=60\angle ACB=60^\circ だからACD=DCB=30\angle ACD=\angle DCB=30^\circ

△ACD に余弦定理(角C=30°)を用いるとAD2=AC2+CD22ACCDcos30=AC2+CD23ACCDAD^2=AC^2+CD^2-2\cdot AC\cdot CD\cos30^\circ =AC^2+CD^2-\sqrt3\,AC\cdot CD

ここで(前段で求めた)値を代入して整理するとCD=31\boxed{CD=\sqrt3-1}(2)
辺の比を用い,斜辺をPS=2PS=2PR=1,SR=3PR=1,\quad SR=\sqrt{3}

またPS=SQPS=SQSQ=2SQ=2

であるからQR=QS+SR=2+3QR=QS+SR=2+\sqrt{3}

△PQR は直角三角形であるため,三平方の定理よりPQ2=PR2+QR2=1+(2+3)2=8+43PQ^2=PR^2+QR^2 =1+(2+\sqrt{3})^2 =8+4\sqrt{3}

したがってsinPQR=PRPQ=18+43=624\sin\angle PQR=\frac{PR}{PQ} =\frac{1}{\sqrt{8+4\sqrt{3}}} =\frac{\sqrt{6}-\sqrt{2}}{4}

△PSQ は二等辺三角形であり,PSQ=18030=150\angle PSQ=180^\circ-30^\circ=150^\circ

よって底角はPQS=15\angle PQS=15^\circ

となる。
Q,S,RQ,S,RQ,S,R は一直線上にあるからPQR=15\angle PQR=15^\circ

(3)

D は外接円上にあり,かつAD=BDAD=BD

であるから,△ABD は正三角形となりAB=AD=BD=6AB=AD=BD=\sqrt{6}

またACB=60\angle ACB=60^\circ

であることから,同一弦 ADADに対する円周角よりACD=60\angle ACD=60^\circ

△ACD に余弦定理を用いるとAD2=AC2+CD22ACCDcos60AD^2=AC^2+CD^2-2\cdot AC\cdot CD\cos60^\circ

ここにAD=6,AC=1+3AD=\sqrt{6},\quad AC=1+\sqrt{3}

を代入して整理するとCD=31CD=\sqrt{3}-1

次に四角形 ABCDABCDの面積を求める。
正三角形 △ABD と三角形 △BCD に分けて考える。[ABCD]=[ABD]+[BCD][ABCD]=[ABD]+[BCD][ABD]=34(6)2=332[ABD]=\frac{\sqrt{3}}{4}(\sqrt{6})^2=\frac{3\sqrt{3}}{2}[BCD]=12BCCDsin60=122(31)32[BCD]=\frac{1}{2}\cdot BC\cdot CD\cdot \sin60^\circ =\frac{1}{2}\cdot 2\cdot (\sqrt{3}-1)\cdot \frac{\sqrt{3}}{2}

よって[ABCD]=23+32[ABCD]=\frac{2\sqrt{3}+3}{2}

大問4

(1)

  • 1,1,61,1,6に分ける場合

12!(81)(71)=28\frac{1}{2!}\binom{8}{1}\binom{7}{1}=28

  • 2,2,42,2,4に分ける場合

(84)12!(42)(22)=210\binom{8}{4}\cdot \frac{1}{2!}\binom{4}{2}\binom{2}{2} =210

  • 3,3,23,3,2に分ける場合

(82)12!(63)=280\binom{8}{2}\cdot \frac{1}{2!}\binom{6}{3} =280

(2)

3,3,23,3,2の分け方で,AとBが同じ組になる場合を考える。

  • A,B が 2人組に入る場合:

(63)=10\binom{6}{3}=10

  • A,B が 3人組に入る場合:

(61)(52)=60\binom{6}{1}\binom{5}{2}=60

よって10+60=7010+60=70

(3)

A,B,C がすべて異なる組に入る場合を考える。2人組に入る人物を 3 通り選び,相方を 5 通り選ぶ。残り 4 人から すでに1人枠の埋まった3 人組(4人から2人ずつ選ぶ)作る方法は (42)\binom{4}{2}通り。

よって3×5×6=903\times5\times6=90

大問5

(1)

メネラウスの定理を用いるとARRBBDDCCPPA=1\frac{AR}{RB}\cdot\frac{BD}{DC}\cdot\frac{CP}{PA}=1

ここでBDDC=1,CPPA=PNPM=1tt\frac{BD}{DC}=1,\quad \frac{CP}{PA}=\frac{PN}{PM}=\frac{1-t}{t}

よりARRB=t1t\frac{AR}{RB}=\frac{t}{1-t}

同様に,メネラウスの定理を用いるとAQQCCDDBBPPA=1\frac{AQ}{QC}\cdot\frac{CD}{DB}\cdot\frac{BP}{PA}=1

ここでCDDB=1,BPPA=PMPN=t1t\frac{CD}{DB}=1,\quad \frac{BP}{PA}=\frac{PM}{PN}=\frac{t}{1-t}

よりAQQC=1tt\frac{AQ}{QC}=\frac{1-t}{t}

したがって t=13t=\dfrac13 のときAQ:QC=1:3,AR:RB=1:2AQ:QC=1:3,\quad AR:RB=1:2AN=AM=1AN=AM=1

であるからAQ=QN=12AQQN=1AQ=QN=\frac12 \Rightarrow \frac{AQ}{QN}=1

またAR=45,RM=15ARRM=4AR=\frac{4}{5},\quad RM=\frac{1}{5}\Rightarrow \frac{AR}{RM}=4(2)

一般にAQ:QC=(1t):t,AR:RB=t:(1t)AQ:QC=(1-t):t,\quad AR:RB=t:(1-t)

よりCQ=2t+1,BR=22tCQ=\frac{2}{t+1},\quad BR=\frac{2}{2-t}

したがって1CQ+1BR=t+12+2t2=32\frac{1}{CQ}+\frac{1}{BR} =\frac{t+1}{2}+\frac{2-t}{2} =\frac{3}{2}

(3)t=14t=\dfrac14を代入するだけ。

CQ=21+14=85,BR=2214=87CQ=\frac{2}{1+\frac14}=\frac{8}{5},\quad BR=\frac{2}{2-\frac14}=\frac{8}{7}

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