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先輩看護学生に聞く!合格体験記と現在の学生生活#5(埼玉医科大学)

インタビュー

2023年12月27日

看護医療系専門進学塾の桜芽会です。

桜芽会では志望大学に合格し、キャンパスライフを送っている現役看護学生に、受験勉強の体験や現在の学生生活についてインタビューを行い、シリーズとして掲載していきます!

将来看護師を目指している人や看護学部を目指している方はもちろん、まだ何を目標にして良いか分からないという方もぜひ読んでみてください。

基本情報

氏名:T.Y

大学名:埼玉医科大学

学年: 1年

性別:女

現在大学でどんな勉強をしている?

大学1年生なので基礎的なことを勉強しています。座学では人体の機能や解剖学、薬理学など医療系らしい勉強もしていますが、哲学や心理学、教育学など生活している人の理解を深める目的でカリキュラムが組まれています。

演習では、週に2〜3回を目安に基礎看護技術や看護演習方法で、ベッドメイキングや足浴、洗髪、酸素吸入方法など基本的なケアを学んでいます。

バイタルサインテストや洗髪のテストがあり、演習の時間の他にも自己学習を設けられているので、確かな技術を身につけられます。

看護師を目指した時期ときっかけ

幼少期の頃、父母に看護師という仕事について聞く機会が多く自然に看護師という職業が気になり始めたのがきっかけです。

高校生の頃までに看護師になりたいと思う気持ちが芽生え、高校3年生の夏休みに病院見学に参加して、より看護師として人の役に立ちたい、心身共に健康となるケアを提供できるようになりたいと思いました。

自分も将来、病院見学での看護師のように人の役に立つような仕事をしたいと考えたことが1番の理由です。

1日のスケジュール

【学校の場合】

6:40 起床

7:12 出発

8:35 学校到着

9:00 1限開始

1年の後期は空きコマが多くあるので、その間は友達と勉強を教えあったり、話をして仲を深めています。

12:10 お昼休憩

自分でお弁当を作って持ってくる人や、学校のお弁当を買う人、コンビニで好きなものを買う人など様々な人が学生ホールにいます。

13:10 3限開始

16:20 4限終了

17:00〜 部活・バイト

24:30 就寝

【休日の場合】

8:00 起床

10:00〜18:00 バイト

19:00 休憩

20:00〜22:00 夕食や入浴

23:00 学校の課題や復習など勉強時間

24:30 就寝

通常の大学の学科と比べれば忙しいですが、専門学校や短期大学と比べれば看護大学は時間に余裕があるため、様々な経験を積む目的で部活やバイトに取り組んでいます。

平日の中でも通学時間やちょっとした時間に課題を進めることで将来看護師になった際、効率よく仕事をこなすための能力を身につけられるよう挑戦しています。

大学生活で大変なこと

やはり授業や課題が大変ですね。高校よりも難易度が高くなり、理解して覚えるまでに時間がかかります。特に看護の演習の授業は課題レポートが手書きなので初めは腱鞘炎気味になりました。笑

また、高校のときに生物基礎しか履修していなかったので、入学してから初回の「人体の構造と機能」で内容が全く分からず終わってしまいました。

他にも高校の授業とは関係ない全く新しい内容があったり、高校の授業にさらに応用されたものもあるので初めは授業についていくだけでやっとのことでした。

1コマ90分のこともあり、身体的にも精神的にも疲労が溜まり、勉強のモチベーションを保つのが難しかったですが、分からないことは先生に聞ける環境もあるし、友達と教え合う機会もあるので勉強に対するモチベーションを保つことができます。

勉強法(小学校から高校まで)

小学校はバレーを始める前まで塾に通っていたので、机に向かう習慣はできており勉強も得意でした。

中学校は学校で出された宿題や塾の宿題をやって、テスト前に塾にこもって勉強していました。

高校時代は特殊で、強化部に所属していました。テスト前の土日しか休みが貰えず、テスト週間にも部活があったので今の大学生活よりも心身ともにつらいときもありました。
※強化部・・・学校が特に力を入れている部活。スポーツ推薦などもあるような部活のことです。

なので、とにかく授業中にメモをとりながら内容を理解し、分からないことをすぐに解決するよう心がけていました。

また、スキマ時間を見つけては課題や授業の復習をしていたり、テスト前は睡眠時間を少し削って勉強したりしていたので正直言うと模試の成績は良くなかったです。

ですが、話を聞いて一度で理解する力、効率よくテスト範囲を勉強する力が身についたことは確かなので、今の大学生活でも役立っていると思います。

塾or予備校に行っていた期間

幼稚園の年長から小学校5年生までと中学校3年間は塾に通っていました。

先ほども書いた通り、小学校はバレーを始める前まで塾に通っていたので、机に向かう習慣はできており、勉強も得意でした。

中学校は学校で出された宿題や塾の宿題をやって、テスト前に塾にこもって勉強していました。出された課題はきちんと全部やる習慣は身についていたので、学校で勉強やテストをする上で困らない知識は身についていました。

中学2年生の夏休みに、自習時間が100時間を超える程勉強していた時期があります。夏休み後のテストの点数や模試の成績がよくなり、学力の向上がみられました。

塾は授業での知識の補足や応用を解く為の場でもありますが、自習で塾を使用することにも大きな意味があると思います。

1人で分からないと悩んで勉強するより、すぐに聞きたいことが聞けるし、周りが勉強しているので自分も勉強しようという気持ちになりやすいです。

また、漫画やゲームなど集中できなくなる要因のものが近くに置いてない集中しやすい環境が塾に行けばすぐに整えられます。

受験勉強を始めた時期

強化部に所属したこともあり、最後の大会が11月初旬で終わり、今の大学の受験日が11月の後半でかなり焦っていました。

試験内容が小論文と面接だったので、夏休みから徐々に準備を進めていきましたが、あまりにも遅かったので絶対に真似して欲しくないです!

夏休みからもっと本格的に進めて余裕をもち、自信がついた状態で試験に臨めればよかったと後悔しています。

受験期と受験期以外での平日、休日の勉強時間

受験期以外では、部活の休みが月曜だけあったのでそこで課題や復習を2時間程行っていました。月曜以外は体力的にしんどいことがおおかったのでせいぜい1時間程課題を進めることで終わっていました。

受験期では、大会が終わった後は小論文と面接練習を毎日3〜4時間は行ってたと思います。最新の医療関連記事や時事ニュースの新聞を読んで自分が感じたことを50字や100字に簡潔にまとめてみたり、800字など長めの小論文にしてみたりして小論文対策をしていました。

また、小論文対策の本を買って書いたものを先生に何度もチェックしてもらうことで自信に繋げていました。面接は先生方や親、友達などに相手をしてもらい、どんな質問にも答えられるよう練習していました。

具体的に学校のパンフレットから自分がなりたい看護師像と一致している部分を見つけたり、最近の新聞を読んでそこから自分の意見を伝えられるようにしたり、高校時代で頑張ったことに対し、何を学んだのかを細かく伝えられるように練習していました。

使用していた参考書、問題集、勉強アプリなど

英語は特に苦手だったので、システム英単語を愛用していました。単語の意味のほかに軽く覚えられるミニマルフレーズがあったり、受験で使える通常の意味とは違う単語をまとめてあったりしていたので、より長文を読む上で覚えやすい構造になっていると思います。

受験期のストレス発散法(モチベーションの維持方法)

1時間勉強したら5分休憩するというサイクルで行っていました。どんなにキリが悪くても一旦休憩することで整理がつき、中途半端なものを終わらせたいと思って勉強を始めることができる人には合っていると思います。

また、眠いときにはしっかり睡眠をとることも大事です。眠いままでは集中力が持たず、時間の無駄になってしまうので焦らず勉強をコツコツと重ねていくことが必要だと思います。

今の大学を選んだ理由

埼玉医科大学系列の病院が多く、他の大学や専門学校に比べて就活がしやすいのが大きなポイントです。

私のキャンパスには国際医療センターがすぐ近くにあり、実習を受けやすい環境にあるし、様々な疾患を持った患者さんと接することができると思いました。

また、大学付近が緑溢れる落ち着いた場所であるため、勉強に集中できる環境です。

なんで大学進学を選んだの?

看護師の他にも保健師という道も考えているので、どちらの資格も取得可能である大学を選ぼうと考えていました。

また、4年間を通して確実な技術、知識を身につけて患者さんに接したいと思ったからです。

就活/インターン事情

看護実習時もまだなので、就活自体は進めていませんが、実習に行った際その病院の雰囲気をみて徐々に考えていこうと思っています。

今後のキャリアややりたいこと(キャリアプラン)

看護師免許を取得し、看護師として臨床で数年働いた後、保健師として地域全体が健康となるよう勤めたいと思っています。

そのために、病気について最新知識を学ぶ講座や地域のボランティアに参加しています。今後も継続していき、自分が就きたい専門分野や領域を見つけていきたいと思います。

受験生や看護師を目指す人にアドバイス

看護学校の生活は他の大学より忙しく、受験も面接が必須なところが多く大変だと思いますが、その中でも自分の時間をつくり自身を成長させていく時間もあります。

仲間と助けあったり、今まで経験したことないことに挑戦してみたりして価値観を広げてみてください。きっと看護師として活躍する際に身につけたものが活かされると思います。

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